2012年10月20日

原発が本当に必要だと思うなら、避難計画を確認すべし! ・・・南相馬市議:大山弘一さんに伺うB

フクイチ原発事故について書かれた本

 随分、更新できませんでした。
 何をどのようにまとめていくべきなのか、どのように整理するべきなのか・・・もっと精査して情報発信したいと思っていたのですが、一つの事象にどれだけの事実があるのか判らなくなってきます。
 事故から1年半以上も経って発表される、東電本店と現場のやり取りの映像・・・これだけの時間をかけて公開されるということは、その間、何らかの編集・工作が為されていると考えてもオカシクはないでしょう。
 又、これを紹介するマスコミも、それぞれ含みをもった取り扱い方をするので、同じ映像を流しても受け取る側の印象は随分違ってきます。人々にどのような印象を与えたいのか・・・・思惑の数だけ事実があるような気がしてなりません。事実は、決して一つではなさそうです。

 あまり、取り上げられないのが不思議だったのですが、ここにも一つの事実が書かれています。
「原発危機 官邸からの証言」福山哲郎(ちくま新書)
 未だの方は、是非、読んでみてください。
私たち日本人は、自らを守るために何も用意していなかったのだということだけは、いずれにせよ良く解ります。
(皆で菅さんのせいにすれば、世間の非難を免れるとでも思っているのかな?と感じていました。官邸サイドの証言を待っていた私には、必読の書です。)

伊勢神宮

 伊勢神宮にお参りしてきました。
大木が放つ大いなるエネルギーを感じてきました。被災地では、木々が放射性物質を吸い込んで浄化しようとしていると言う人々がいますが、静かに根を張る生命力に人間の浅はかさを恥じる気持ちが湧きました。清い流れが神の世と人の世とを分けると言われています。少々不便でも、危ないエネルギーは必要ないと・・・改めて感じてきました。


 さぁ、福島県南相馬市議:大山弘一さんのインタビュー3回目です。
生々しい、被災者代表者としての声です!!
原発を抱える地域の皆さん、本当に原発が必要だと思いますか?だとしたら、皆さんの地域の避難計画を改めて確認してください!!
 本当に実効性が伴う避難計画ですか?
 
 大山市議のお話を聴いてください♪




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 新しい避難計画書によると、南相馬で今後、もしも何かが起こったら・・・何処からともなく750台のバスが現れて、市民を安全な場所に避難させるそうです!
 交通渋滞が起こって、どうにも動きが取れなかった当時の様子を、南相馬市長は確か、「立ち入り禁止区域を作ったから、交通も物流もストップした」というような表現をされたと記憶しています。では、立ち入り禁止区域は作られず、人々の個々の移動も起こらず、よって交通渋滞も起こらず、速やかに手配されたバスが750台集まって、混乱することもなく市民がバスにスムーズに乗り込んで、危険ではない方向に逃げることができるのだろうか?
 大山さんは、福島市に向かって逃げるしかないと仰っているのだけど、もしかしたら、密かに地下避難道でも作られているのだろうか?縦横無尽に逃げることが可能になったのであろうか??

 性懲りもなく、もう二度と、原発事故など起こらないという想定のもとで新たな避難マニュアルが作られているこの現実を、皆さんはどう思われますか?


 毎日、情報が発信されています!頭が下がります!!
大山弘一さんのブログhttp://mak55.exblog.jp/




タグ:大山弘一

2012年08月31日

南相馬市議:大山弘一さんに伺うA・・・・南相馬市は避難しないと決定を下した市長に、命の尊さを訴える!!

夏の空

 夏の空・・・ジリジリと照りつける太陽と、それに立ち向かうかのように聞こえてくるセミの声、まさに夏の風物詩ですが、昨年の夏から少しオカシイ・・・。
 昨年2011年の夏には、我が家のマンションの中庭のシンボル・山桜の木からセミの声は一度も聞こえてきませんでした。今年、半ばドキドキしながら夏を迎えましたが、8月も終わろうとしている今、数匹の・・・そう、数えるほどの数のセミの声を聞くことができただけでした。
                                                                                      夏の空

 秋を迎える頃には、毎年、(1階に棲む我が家には少しばかりの芝生の庭がありますが)虫の声が、競い合うかのように聞こえてきました。昨年は全く・・・今年も未だ聞こえてきません。
 
 間違いなく、ここ東京にも放射性物質は降り注ぎました。地上で、地下で、一体何が起こっているのでしょうか?

 食の安全について、私が師と仰ぐ「食政策センタービジョン21」主宰・安田節子さんも、以下のような記事をフェイスブックで紹介していらっしゃいます。

 「ネイチャー誌(2012年8月9日)に公開された琉球大学大学院・理工学研究科海洋自然科学専攻チームによる研究論文「ヤマトシジミ蝶 福島原発事故の生物学的影響」は、シジミ蝶に深刻な生理的・遺伝的損傷を与えたことを明らかにした。
http://www.nature.com/srep/2012/120809/srep00570/full/srep00570.html
 被爆した個体よりその子孫へ影響は増幅して現れている。そして北大の研究でアブラムシの仲間ワタムシに奇形1割との報告。」

 
 さて、前回に引き続き、福島県南相馬市議・大山弘一さんのお話をご紹介して参ります。
2回目の今回は、福島のみならず、東京でも水元公園や皇居などでも見つかり話題となった「黒い粉」について、そして、2011年3月20日に南相馬市は避難しないと決めた市長の根拠について、大山市議が語って下さいました。
 

 先ずは、南相馬市議・大山弘一さんに聞くAをどうぞ♪



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 線量の異常を示す黒い粉の正体が何なのか、大山弘一さんのブログの過去記事を是非、ご覧下さい!!  

 http://mak55.exblog.jp/m2012-03-01/
 http://mak55.exblog.jp/m2012-08-01/

 空中で、地上で・・・巻き散らされた放射性物質が満遍なく薄まっていくわけではないのです。生物によって、取り込まれ、濃縮され、あちこちに拡散されているのです。この事実を認めれば、自然の力で掻き集められた放射性物質を小まめに収集することで、今行っている根拠のない除染より、意味ある除染ができると思うのですが・・・。

 市長が、高線量の南相馬市に留まることを決定した根拠は何もなかったと、それどころか、命を優先しない選択を悪びれもせず、あの時点で最善を尽くしたと答弁する南相馬市議会一般質問の様子は、まるで今の社会の縮図を観るようです。経済優先の理論には、立ち入り禁止区域を作ることさえ、物流を阻む悪策だったと・・・・・! 本当に、驚く答弁でした。

大山弘一さんのHPから、動画を観ることができます!
  http://www.mak55.com/


 私たちの国で、私たちの身に何が起こっているのか、私たちは正しく知る必要があります。
次回は、もっと具体的な原発事故当時のお話を伺います。



2012年08月24日

南相馬市議・大山弘一さんに伺う@・・・・・・・・・・・ 放射能が安全なのではなく、安心なのだと語る専門家!

夏の空

 大空を見上げると、狭い日本では視界の何処かしらに電線が見え隠れしている・・・。電線の地中化工事が進んでいない地区だと、ほら・・・。
 ここを通る電気が何によって作られているのかなんて、これまで日常的に考えてこなかった大きなツケが、今、日本を揺るがす大問題になっている。でも、本当に揺るがしているのかな・・・、いつの間にか再稼動する原発が一つ、また一つと増えていき、気が付いたら経済社会には欠かせないものだからといつの間にか、仕方ないかぁ〜という風潮に浸かっていくことになるのではないかしら・・・。
 オリンピックに沸いても、領土問題に頭を痛めても、日々の生活に流されても、常に真摯に向き合っていかなければならないのではないかと思う私は、挫けそうになりながら、少しずつ原発事故に関する取材を続けていきたいと思います。できるだけ沢山の方に届けなければならない声を拾っていきたいと思います。


 久しぶりの更新になってしまいました今回は、福島県南相馬市議会議員・大山弘一さんにお話を伺っています。夏休みに入ったばかりの8月の始めに、久しぶりに避難先の家族のもとに戻られた直後の大山さんに、厚かましくもたっぷりとお時間を頂いて、お電話でお話を伺いました。大事な時間を頂戴しました。ありがとうございました。

 大山さんのブログでは、絶えず放射能汚染に関する情報がアップされています。また、情報が操作されていると感じたり、とても納得できない社会の仕組みに対する疑問や意見が常時アップされています。
 まだ、ご存じない方は、ゆっくりと大山さんの過去の記事にも目を通してみてください。
  http://mak55.exblog.jp/

 南相馬市議のお立場ということを考えると、きっと、苦々しい思いで大山さんの活動を注視していらっしゃる方が少なくない筈です。それでも、敢えて情報を発信し続ける大山さんの想いが、何処にあるのか・・・。
 数回に分けてご紹介していきます。
その第1回目のお話、先ずは聴いてください♪




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 放射線アドバイザーという肩書きを持つ方が「ミスター100ミリシーベルト」と呼ばれることに、そのご本人は抵抗が無いのでしょうか・・・!?安全であるとは仰ってない、安心だとニュアンスを変えた表現をなさっているというところに、科学者としての僅かな良心を感じ取るべきなのでしょうか。
 ダストサンプリングや降下物調査で、そこに棲む人々の安全を確認すべき数字が正しく提供されているのでしょうか、それとも、それほど汚染されているわけではないという安心をアピールするために記されるべき数字なのでしょうか・・・大山さんたちは、これまでどれほどの苛立ちを感じてきたのでしょう!!

 大山さんが発信してきた多くの情報の中でも、今年2012年3月の凝縮された情報を、皆さんに是非、もう一度確認していただきたいと思います。
  http://mak55.exblog.jp/m2012-03-01/

 繰り返し繰り返し確認しながら、これからどうすべきかを模索しなければなりません。
二度と、間違いを繰り返さないように努力しなければなりません。


 
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