崎山比早子先生に伺ってきた内部被曝についてのお話も、今回で最終回になってしまいました。
専門教育を受けていない私たちが、先ず手始めに読んでみると良いと思われる本についてお尋ねしました。
お話の中で出てくる本や、ホームページは、以下のとおりです。
増補新版
「受ける?受けない?エックス線 CT検査 医療被ばくのリスク」 著:高木学校医療被ばく問題研究グループ
発行:高木学校 (七つ森書館)
「食卓にあがった放射能」 著:高木 仁三郎 ・ 渡辺 美紀子
(七ツ森書館)
市民の科学をめざす・・・高木学校のHP
http://takasas.main.jp/#
原子力資料情報室のHP
http://cnic.jp/
よくわかる原子力 原子力教育を考える会のHP
http://www.nuketext.org/
では、聴いて下さい♪
※下のプレイヤーでプレイボタンを押せば
WEB上でPODCASTをお楽しみ頂けます。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
※ iフォンやスマホなら聴いていただけるのですが、携帯からは聴けません。PCからお願いしますね♪
4回に分けてお届けしてまいりました崎山比早子先生のお話、いかがでしたか?
放射線量は、いくらまでなら安全という数字など無いもの。もともと自然界に存在するものが少々増えただけと考える方もいらっしゃるようですが、そうではない!有れば有るほど身体にどんどんリスクを与えているのだと、改めて考えさせられてしまいました。
子供や若い方だけでなく、実のところ私だって汚染されたものは食べたくないと、つい、本音を漏らしてしまいました・・・。
さて、崎山先生を数年前に取材させていただいた時の記録は、こちらです。
増岡聖子のHP:取材記
http://report.seiko-masuoka.net/?cid=18975
次回からは、グリーンピース・ジャパンの事務局にお邪魔して伺ってきた、福島沖をはじめとする海洋汚染調査の状況についてのお話です♪