2012年06月10日

「ラブレイン」の登場人物について考えてみる♪・・・2人のパーソナリティーによるラブレイントークB

ラブレインOST

 あんなに待ち望んで大騒ぎしていた韓国ドラマ「ラブレイン」でしたが、韓国で月曜日と火曜日に放送されていた2ヶ月間の視聴率にハラハラドキドキしているうちに、あっという間に終わってしまいましたね。次に話題になるのは、日本での地上デジタル放送スタートを迎える時でしょうか?
 ネット視聴が可能なこの時代に、今の視聴率調査がどれほど公平で正確なのか、誰もが首を傾げるところではありますが、いずれにせよ、韓国の視聴者を夢中にはさせられなかったようです・・・。
 世間一般が求めているものと、提供したいものに大きなズレがある場合、何処で折り合いをつけるのかは、制作者が一番頭を痛めるところでしょう。その点、輸出作品として早くから結果を出していたこの作品、中途半端に自国の視聴者におもねる必要は無かったのではないかと思うのですが・・・。
 また、韓国ドラマには、パロディーだとかオマージュなどが良く登場しますし、日本人からみると、お約束ともいえる難病・交通事故・複雑に絡み合った人間関係などの設定・・・盗作の物言いがつくこと事態が不思議な感じがします。

 さて、韓国の世論が「ラブレイン」をどのように捉えたのかは置いておくことにして、先輩アナ・水本まゆみさんと相変わらずのおばチャンオトークを繰り広げています。
 「ラブレイン」に関して、私は個人的に共感する点がいくつもあって・・・、恥ずかしながら語らせていただいております(笑)

 先ずは、聴いていただきましょう♪
2人のパーソナリティーによる、ラブレイントークBです♪




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 親には、いくつになっても親でいて欲しいものです。いつも、自分の前を毅然と歩んでいる存在であって欲しい!!
 子どもの頃から、親の弱さを見せ付けられて育つと、心の何処かで親を100%尊敬できない!また、自分が親を尊敬していないことに対する罪悪感を持つような気がします。心の何処かで、失望もしています。また、そんな心の隅っこに見え隠れする自分の感情を持て余したり、親を受け入れられない自分の器が小さいと、劣等感を抱いてしまうような気がします。
 一方で、子に弱さを見せる親は、親である前に先ず自分ありき!子どもを優先していれば、親は子どもに不安を与えないよう、自分の弱さを隠そうと努力するのではないでしょうか。だから、そんな環境で育った子どもは、何よりも優先して親が自分を愛してくれていないことを自覚しています。親でさえ、自分を無条件に一番に愛してくれないと感じているのですから、愛されるということ自体にとても臆病になります。
 自分は、相手を一生懸命に愛そうとしますが、自分も誰かに愛してもらえるのかどうか、自信が持てないのです。自分が選ばれないのではないかと・・・最終的に選ばれる筈がないと、常に何処かで不安を抱えています。また、庇護を期待しないで育つので、自立しようとする気持ちを早くから強く抱きます。人を頼らず、何でも自分でできる子に育つ・・・すると、尚更、親は精神的に子どもに寄りかかろうとする・・・。

 子どもには自分を押し殺してでも、ありったけの愛情を注ぐべきだと思います。十分に愛情を感じて育った子が成長した時には、弱さも含めて親を包み込んでくれるに違いありません。人を愛することに消極的になったり、愛されることを恐れることもないでしょう。勿論、ただ褒めて育てるというのではありません。絶えず、正面を向いて100%子どもに向き合っていくべきだと思うのです。例え、怒っている時でも、叱っている時でも、厳しく接している時でも・・・全力で子どもに向き合う!!その親の姿勢を、子は丸ごと感じ取り受け止め、成長のエネルギーにしていくに違いありません。

 ソ・ジュンが、自分は誰かの一番になったことが無いのだとハナに話したシーンがありましたね。ジュンは、ハナが、最終的に母親を選ぶに違いない、自分を選ぶ筈が無いと恐れているのです。自分が傷つくのが怖くて、一歩踏み出すことを躊躇してしまうのです。
 また、何をやっても、自分は直ぐにできるっ!と、ジュンがハナに自慢するシーン、どんな子ども時代を送ってきたのかを連想させるに十分な台詞なんです。

 一方、ソ・イナが、息子の恋を知りながら、何故、直ぐに行動に出なかったのか・・・・これも、何だか解ります。私も、自分の歳を改めて感じた時に、後、どれだけ何ができるのだろうかと愕然としたことがあります。現役でバリバリ活動できるのは、後、どのくらいなんだろう?むやみに、だらだらと歳を重ねてきたのではないかしら?とっくに、現役人生の折り返し点は過ぎている??どうして、あの時、こうしなかった?このまま、思いを残したまま人生の終盤に向かうつもり?
 ・・・本当に、取り返しがつかないことに気づいて、過去にしがみつきたくなったことがあるのです。何
だか大袈裟に聞こえるかもしれませんが、更年期鬱に陥る人が多い理由が解った瞬間でした。

 ドラマの設定として、突然ココ?何故、そうなる?と、突っ込みを入れたくなる箇所は、ウォーリーをさがせ!のごとく沢山ありますが、心情的に解る!解る!!と思うことの多い「ラブレイン」、私、本当に好きなんです♪




ラベル:ラブレイン

2012年06月09日

2人のパーソナリティー、ため息雑じりに グンちゃんの「ラブレイン」トークA

韓国語のお勉強〜♪

 いつの間にか、韓国語の教材が増えています。あれもこれもと手を出しても、中途半端なまま前に進めなくなるのですが・・・ついつい、本屋さんで手にすると、これさえあれば!という気になってしまうんです・・・。
 NHKの「テレビで韓国語講座」は観ていないのですが、昨年のテキストは数冊購入しました。導入として4月号と、上半期のまとめとなっている10月号、下半期のまとめの3月号♪ これは、重宝しています。最近、ラジオ講座のテキストを買ってみたら・・・テレビより難しい? でも、良いかも♪
 でも、究極的には、ボキャブラリーをどんどん増やさなくちゃっ!!頭で理解して、目で解釈しても、実際に言えなくちゃ使えないじゃんっ!!!繰り返し繰り返し口にして・・・・って、自分の課題は解ってはいるんです!yujinaさんにも教わったことだし♪


 さて、なかなか記事の更新ができない内に、1ヶ月も前に収録した「おばチャンオ」の内容が、今更・・・な感じになっていました。例えば、グンちゃんのデビューアルバムが、また、プロモーションの来日も無いまま売れるんだろうなぁ〜♪なんて、喋ってました(笑)まるで、預言者です。
 実際に、売れましたね〜(*^^)v 来日が無いことで寂しい思いをしている「うなぎちゃんたち」のために、フットワークも軽やかに秘密の来日で楽しませてくれたグンちゃん、本当にテクニシャンだわ♪♪♪

 という訳で、時期的にずれてしまった部分をカットして編集したラブレイントークを聴いて下さい♪
食の安全や健康情報・放射能情報などの取材報告会のために広島に行った際に、私の先輩アナ:水本まゆみさんとお喋りさせてもらった、単なるおばチャンオトークです♪




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 実は、グンちゃんのデビューアルバムをじっくりと聴けていないのですが・・・相変わらず、メロディーラインの難しい曲が多いような・・・そんな曲を、グンちゃん自身が好むのでしょうね。声質が本当に良い。特にファルセットの美しさを、改めて感じています。真剣に、ヴォイストレーニングしないかなぁ〜♪ ライブのフラットしがちな癖も、直ぐに直ると思うんだけどなぁ〜♪♪ 惜しいなぁ〜♪♪♪







ラベル:おばチャンオ

2012年05月21日

二人のパーソナリティーが語る「ラブレイン」♪・・・おばチャンオTalk@

タッハンマリ

 広島で、健康取材報告会を開催してまいりました♪ 広島といえば、大先輩のフリーアナウンサー・水本まゆみさんとのうなぎトークを楽しまなければ♪♪♪
 思えば、昨年の秋に、広島からと東京から・・・名古屋で落ち合い、グンちゃんの名古屋ガイシ公演を観た深夜に、ヒソヒソと収録したおばチャンオTalkをご紹介しています。とってもくだらないお喋り・・・勿論、今回もそれに勝るとも劣らない、単なるうなぎTalkです。こんなの、面白くも何ともないわよ!なんていうご意見がおありでしたら、どうぞ、お寄せください。真摯に受け止めます。でも、それはそれで、気持ちは解る!というご意見もいただけたら、嬉しい限りです。

 今回は、お喋りの後で、広島にできていました韓国料理のお店で、タッハンマリを頂きました!タッ=鶏、ハンマリ=1匹、つまり、鶏を1匹丸ごと使ったお料理です。少な目のスープの中に、トック、ジャガイモ、ねぎ、そしてドーンと鶏が丸ごと鎮座しているという状況でした(笑)
 辛くないお料理、とても上品で美味しかったのですが、タッハンマリ以外のメニューが数品のみとあって、色んな料理を並べて食べたい食いしん坊にとっては、上品過ぎた・・・。

 さてさて、お喋りの方を聴いていただきましょう♪
ドラマ「ラブレイン」について、先輩アナと2人で心ゆくまで語り合いましたが、1回目の今日は、近況報告から・・・。私は、去年の秋から、月に1〜2度、ママ友たちと韓国語レッスンを受けています。とはいえ、レッスンの後のランチが主な目的だというお楽しみレッスンなので、先生に申し訳ないほど、なかなか身につきません。どんなレッスンを受けているのか、まみさんに大笑いで報告しました。
 では、どうぞ♪



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 いかがでしたか?
 5話までは、なかなかエンジンがかからなかったと仰るまみさん、今やグンちゃん扮するソ・ジュンに首っ丈です。私は、グンちゃんのソ・イナの押さえた演技も好きだったなぁ〜。
 何はともあれ、まみさんと私が、それぞれ「ラブレイン」をどのように解釈しているのか、今後のお喋りもお楽しみに♪
 



ラベル:おばチャンオ

2012年01月30日

映画「きみはペット」を観た♪ うなぎの感想座談〜会っ!!A

ローソンクリアファイル

 前回に引き続き、「きみぺ」を観た感想座談会・・・・の前に、やはり前回に引き続き、ローソンでロッテ対象商品2点を買うと頂けるグンちゃんクリアファイルのマイ フェイバリット ランキング発表〜♪パフパフ〜
 リュ・シウォンさんの長年のファン(実は、ここのところ、うなぎ疑惑が浮上中〜(^^)v)の方のランキングが、私・聖子の好みと全く同じだったんです。写真の左から好きな順♪ 前回の主婦うなぎさんと比べるとどちらも右端、つまり最下位が同じになっていたのは何故でしょう??協議の結果、グンちゃんの表情よりも、もしかすると写真自体に面白みが欠けたのではないかと・・・随分、上から目線の思い込みで納得することになりました(笑) 皆さんだと、どう並べる??

 さて、本題♪
 映画「きみはペット」を観た感想を勝手気儘に述べているうなぎ座談会です。
リュ・シウォンさんのファン、一般主婦、思春期真っ只の中学1年生一般女子、そして私・・・映画って何なのかな?が、漠然としたテーマになっています。中学生女子は、母の好きなグンちゃんの魅力を、なかなか認めようとしません(笑) 主婦うなぎは、スクリーンのグンちゃんを思い出しながら、ウンウンと頷きながらため息つきながら、再び妄想に入ってしまいがちです。



 では、聴いてみて下さい♪ 映画「きみはペット」を観たうなぎの感想座談会Aです♪♪



 
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 いかがでしたか?
 そうなのです! 今回は、中でお話しているように、本当は映画コメンテーターの方にお話いただきたいと目論んでいたのですが、コメントをいただけませんでした。残念っ!!痛烈な批判でも、細かい指摘でも良かったのに・・・欲しかったな(^^ゞ

 私自身、これまで一番観た映画といえば、ヴィスコンティー監督の「ルートヴィッヒ神々の黄昏」!!これは、10回以上観ました。大学生の時に出会って、マニアックな映画しかやっていない映画館に1回かかる毎に何度か足を運んで・・・一人で・・・だって、長くて良く解らないからって友達が付き合ってくれないから・・・確かに、あれは映画館で観るから浸れるんですよね。リビングのテレビでは、世界観が違ってくる・・・。
 もともと、ロマンティックコメディーなんて軽いテンポのドラマを映画にする必要があるのかな?と思っていた私ですから、「きみぺ」にコメンテーターさんがどんな反応を示すか予想していました。
 でも、前回の話題の中で一般主婦のうなぎさんが、「ハヌルさんの顔を自分の顔に置き換えて妄想しながら観る!」と言ったあれが正解なのかも!?(笑)
 ひと時の幸せな気分を味わえることが、映画の魅力なんですね♪ 大作である必要も、問題作である必要も無い♪♪

 3回目を観てきました(大笑)
 映画が終わって、客電が点いた時に後ろの席から聞こえてきた言葉に、ニンマリしてしまいました♪
「あ〜ぁ♪ 解ってはいたけど、本当に可愛いよねぇ〜揺れるハート




2012年01月24日

映画「きみはペット」を観た♪ うなぎの感想座談〜会っ!!@

ローソンファイル

 映画「きみはペット」を観てきました♪♪ 今、2回っ!!(もう?まだ??どう言えば良い??)
皆さんの感想は、いかがでしたか??

 映画に限らず、人はそれぞれ、多種多様な見方をし感じ方をし、楽しみ方をするものですよね。
うなぎさん達も、それぞれグンちゃんの何処が好きなのか、何故好きなのか・・・驚くほど違いますものね!?
 例えば・・・ローソンでロッテ菓子対象商品2個を購入すると、ローソンオリジナル「チャン・グンソク クリアファイル(5種)」を1枚プレゼント!というプレゼントキャンペーンで頂いたクリアファイル、左から一番好きなグンちゃんを並べていくとぉ・・・・??
 写真は、今回、「きみぺ」の感想を聞かせてくださった主婦うなぎさんのマイ・フェイバリット・ランキング♪なのです。・・・私と違う・・・皆さんはいかが?

 ですから、映画の感想も違うんですよね!当然!!映画に求める要素も違う。

 そこで、映画「きみはペット」を観た感想を伺ってみました。
先ずは、その主婦うなぎさん♪
続いて、中学1年生の一般女子♪
そして、「リュ・シウォンさんのファンがグンちゃんのドームコンサートを観たら・・・」のグンちゃんトーク:おばチャンオ♪で、楽しいお話を聞かせてくださったあの方!!

 さぁ、どんなお話が飛び出すでしょうか?
(まだ、映画をご覧になっていない方は、是非、観た後でお越しくださいませ♪ 先入観を植え付けてしまうのは本意ではありません。・・・あっ、絶対に戻っていらしてくださいね♪)






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 ・・・・お気づきでしたか?中学1年生の一般女子というのは、グンちゃんトーク:おばチャンオ♪の「グンちゃんファンの母を持つ・・・うなぎの子の気持ち♪」でお話してくれた子です♪ 母親の思惑通り、うなぎになってたまるか!!の反骨精神は立派(^^)v

 ちなみに、どうしても「子稚魚♪うなぎ成魚ではない」と言い張るリュ・シウォンさんのファンのあの方がローソンクリアファイルの好みのグンちゃんを右から並べていくと、・・・・全く私と一緒になったのです!!
・・・・次回、ご紹介しますね。



 さて、声優の広田みのるさんに伺う「韓国ドラマの吹き替え現場のお話シリーズ」を少しお休みして、しばらく「きみぺ」の感想座談会をお送りしていきます。
 どちらも、お楽しみに♪♪