あんなに待ち望んで大騒ぎしていた韓国ドラマ「ラブレイン」でしたが、韓国で月曜日と火曜日に放送されていた2ヶ月間の視聴率にハラハラドキドキしているうちに、あっという間に終わってしまいましたね。次に話題になるのは、日本での地上デジタル放送スタートを迎える時でしょうか?
ネット視聴が可能なこの時代に、今の視聴率調査がどれほど公平で正確なのか、誰もが首を傾げるところではありますが、いずれにせよ、韓国の視聴者を夢中にはさせられなかったようです・・・。
世間一般が求めているものと、提供したいものに大きなズレがある場合、何処で折り合いをつけるのかは、制作者が一番頭を痛めるところでしょう。その点、輸出作品として早くから結果を出していたこの作品、中途半端に自国の視聴者におもねる必要は無かったのではないかと思うのですが・・・。
また、韓国ドラマには、パロディーだとかオマージュなどが良く登場しますし、日本人からみると、お約束ともいえる難病・交通事故・複雑に絡み合った人間関係などの設定・・・盗作の物言いがつくこと事態が不思議な感じがします。
さて、韓国の世論が「ラブレイン」をどのように捉えたのかは置いておくことにして、先輩アナ・水本まゆみさんと相変わらずのおばチャンオトークを繰り広げています。
「ラブレイン」に関して、私は個人的に共感する点がいくつもあって・・・、恥ずかしながら語らせていただいております(笑)
先ずは、聴いていただきましょう♪
2人のパーソナリティーによる、ラブレイントークBです♪
※下のプレイヤーでプレイボタンを押せば
WEB上でPODCASTをお楽しみ頂けます。
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※iフォンやスマホなら聴いていただけるのですが、携帯からは聴けません。
PCからお願いしますね♪
親には、いくつになっても親でいて欲しいものです。いつも、自分の前を毅然と歩んでいる存在であって欲しい!!
子どもの頃から、親の弱さを見せ付けられて育つと、心の何処かで親を100%尊敬できない!また、自分が親を尊敬していないことに対する罪悪感を持つような気がします。心の何処かで、失望もしています。また、そんな心の隅っこに見え隠れする自分の感情を持て余したり、親を受け入れられない自分の器が小さいと、劣等感を抱いてしまうような気がします。
一方で、子に弱さを見せる親は、親である前に先ず自分ありき!子どもを優先していれば、親は子どもに不安を与えないよう、自分の弱さを隠そうと努力するのではないでしょうか。だから、そんな環境で育った子どもは、何よりも優先して親が自分を愛してくれていないことを自覚しています。親でさえ、自分を無条件に一番に愛してくれないと感じているのですから、愛されるということ自体にとても臆病になります。
自分は、相手を一生懸命に愛そうとしますが、自分も誰かに愛してもらえるのかどうか、自信が持てないのです。自分が選ばれないのではないかと・・・最終的に選ばれる筈がないと、常に何処かで不安を抱えています。また、庇護を期待しないで育つので、自立しようとする気持ちを早くから強く抱きます。人を頼らず、何でも自分でできる子に育つ・・・すると、尚更、親は精神的に子どもに寄りかかろうとする・・・。
子どもには自分を押し殺してでも、ありったけの愛情を注ぐべきだと思います。十分に愛情を感じて育った子が成長した時には、弱さも含めて親を包み込んでくれるに違いありません。人を愛することに消極的になったり、愛されることを恐れることもないでしょう。勿論、ただ褒めて育てるというのではありません。絶えず、正面を向いて100%子どもに向き合っていくべきだと思うのです。例え、怒っている時でも、叱っている時でも、厳しく接している時でも・・・全力で子どもに向き合う!!その親の姿勢を、子は丸ごと感じ取り受け止め、成長のエネルギーにしていくに違いありません。
ソ・ジュンが、自分は誰かの一番になったことが無いのだとハナに話したシーンがありましたね。ジュンは、ハナが、最終的に母親を選ぶに違いない、自分を選ぶ筈が無いと恐れているのです。自分が傷つくのが怖くて、一歩踏み出すことを躊躇してしまうのです。
また、何をやっても、自分は直ぐにできるっ!と、ジュンがハナに自慢するシーン、どんな子ども時代を送ってきたのかを連想させるに十分な台詞なんです。
一方、ソ・イナが、息子の恋を知りながら、何故、直ぐに行動に出なかったのか・・・・これも、何だか解ります。私も、自分の歳を改めて感じた時に、後、どれだけ何ができるのだろうかと愕然としたことがあります。現役でバリバリ活動できるのは、後、どのくらいなんだろう?むやみに、だらだらと歳を重ねてきたのではないかしら?とっくに、現役人生の折り返し点は過ぎている??どうして、あの時、こうしなかった?このまま、思いを残したまま人生の終盤に向かうつもり?
・・・本当に、取り返しがつかないことに気づいて、過去にしがみつきたくなったことがあるのです。何
だか大袈裟に聞こえるかもしれませんが、更年期鬱に陥る人が多い理由が解った瞬間でした。
ドラマの設定として、突然ココ?何故、そうなる?と、突っ込みを入れたくなる箇所は、ウォーリーをさがせ!のごとく沢山ありますが、心情的に解る!解る!!と思うことの多い「ラブレイン」、私、本当に好きなんです♪
ラベル:ラブレイン
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楽しいラブレイン・トーク@〜Bでした\(^o^)/
つっこみどころ満載のドラマでしたが、グンちゃんの俳優人生の新たな1ページを見せてくれたこと、とにかくジュンがカッコいい!ので、うなぎは大満足ではないでしょうか。
聖子さんの後半のコメントは身にしみました。
自分も年を重ねてきて、人生の半分まできたのか…!と、
漠然とした焦りや後悔の気持ちでいっぱいになることが多くなっていたところだったで…。
アルバムの♪Tomorrowは、そんな私たち(?)のための応援歌のようにも聴こえます。
グンちゃんの声は低音も高音も耳触りが良くて、台詞も歌詞も
心にストンと落ちて優しく広がっていく感じがします。ホントに素敵ですね〜(^^*)
趣味に走るグンちゃんトーク、これからも楽しみにしています♪
ちせ様♪
いつも、コメントありがとうございます。
思いっきり趣味に走ったうなぎトーク、こんな内容で(の無さで)申し訳ないと思いつつ・・・それを聴いて面白がって下さったり、同感っ♪て思ってくださる方がいらっしゃるなんて、本当に嬉しい♪♪
次なる取材の日程が定まらないのですが、もう少し、お待ちくださいね。役に立つ情報も(笑)、お届けする予定です。
(^^♪ せいこ