ゴールデンウィークが過ぎると、毎年、福島県の南会津に住む知人が、こごみや蕨などの立派な山菜を送ってくれます。料亭などに卸すと、それはそれは高値で引き取られそうなほど立派な山菜です。今年も、頂戴しました。送るぞぉ〜という元気な声でお電話を頂いた2日後には、我が家のキッチンに!
ただ、こんなに立派な蕨も、誰にでもお裾分け・・・という訳にはいかなくなったのが残念でなりません。
送ってくださった方が、たまたま、地域の放射線量を測定するアルバイトをなさっているので、これが採れたのが福島県内の山とはいえ、昨年からの放射線量は東京都内の私の住む街の放射線量よりも低いことすらあるということが判っています。そんな事情を説明しつつ、数人に密かにお裾分けをして、季節の山の便りを食しました。
さて、東京都小金井市の市議会議員:漢人明子さんのインタビュー3回目は、ガレキの問題についての話題からお届けします。一般的に公表されている情報の中には、ある思惑が含まれて一方的に提供されているものがあるように思われます。漢人明子さんも、同じように感じていらっしゃるのでしょう。ガレキに関してはごみ焼却場を持たない小金井市は発言できる立場にないけれども・・・という前提で、意見を聞かせてくださいました。
又、行政に働きかける際のポイントについてお話くださっています。議員でありながら市民の目線でのアドバイスは、必聴です♪ 請願が有利なのか、陳情で良いのか!!!?それを、どのように選択していけばよいのか!!!?
では、お聴きください♪ 21年間放射能を測り続けた小金井市議:漢人明子さんBです♪
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お話の中で出てきた、東京都の中学生に配られたパンフレットの中身は、一貫して、身近な放射能をむやみに怖がるのは止めましょうと訴えてあるように思えます。
実際に、各ページに[ココがポイント]というグリーンの枠で囲まれたトピックスがあるのですが、4ページ目には、「放射線は、そのままでは目で見ることは出来ませんが、私たちの周りのどこにでも存在し、また、身近な色々な分野で利用されています。」とあり、5ページ目には、「人類は、放射線が存在する中で生まれ、進化してきました。私たちは、日常生活でも放射線を受けています。」と書かれています。
このパンフレットで文部科学省は子どもたちに何を教えたいのでしょうか?
私は、私の教えたいことをこのサイトに綴っていきたいと思います。
漢人明子さんのお話は、まだまだ続きます♪
次回も、お楽しみに♪
漢人明子さんのホームページ
http://kando.cc/
ラベル:漢人明子