
国際環境NGOグリーンピースは、大手スーパーマーケット5社:イオン、イトーヨーカドー、ユニー(アピタ)、ダイエー、西友を対象に、魚介類商品の自主放射能検査や調達方針に関する取り組みについてアンケート調査を行い、その回答を元に決定した「お魚スーパーマーケットランキング」を11月24日(木)に発表致しました!
下記の5つの項目を点数化しランク付けされています。
● 仕入れ基準
● 販売基準
● 放射能測定体制
● 消費者への情報提供
● 政府への働きかけ
まさに、それぞれの意識レベルが浮き彫りになったと言えそうです。
これに伴い、本日11月25日(金)12:00から永田町の参議院議員会館B104会議室にて院内ブリーフィングが開催されましたので、参加して参りました!!
その内容を余すことなく音声でお届けしたいと思っております。
その第1回目の今回は、ランキング結果とどうしてその評価に至ったのかという解説部分を聴いていただきましょう。お話は、グリーンピース・ジャパンのキャンペーンマネージャーであり、海洋生態系問題担当の花岡和佳男さんです♪
※下のプレイヤーでプレイボタンを押せば
WEB上でPODCASTをお楽しみ頂けます。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
※iフォンやスマホなら聴いていただけるのですが、携帯からは聴けません。
PCからお願いしますね♪
お話の中に出てきました西友の執行役員との面会ですが、5つの大手スーパーの内、最下位にランキングされてしまった西友が、発表されてから危機感を持ったようです。発表された翌朝、つまりブリーフィングの日の朝、グリーンピース・ジャパンに面会を申し込んできたとのことでした。ブリーフィングが始まる前に面会した執行役員は、これから、改正していくつもりだと語ったと言うのです。
まさに、人々の声が企業を動かすのですね!?人々の意思が、社会を変えていくのですね!?
さて、グリーンピースの今回の目的、経緯などについては、次回以降にご紹介してまいります。
まずは、声を上げてくださいという呼びかけにご協力いただけませんか?
•イオン、イトーヨーカドー、ユニー(アピタ)、ダイエー、西友
•日本チェーンストア協会に
「スーパーマーケットさん、売っているお魚、放射能検査して!」という声を届ける試みです。
1万筆を目標に、電子署名を募っています。2011年11月28日(月)お昼12:00まで受付♪
ぜひ、今すぐご参加ください。
http://www.greenpeace.org/japan/ja/Action/sakana/2/
国際環境NGOグリーンピース・ジャパンのホームページはこちらです。
http://www.greenpeace.org/japan/ja/
ラベル:グリーンピース