2011年10月01日

グリーンピース・エネルギー/核問題担当:鈴木かずえさんに聞く福島の汚染について@

グリーンピース:鈴木かずえさん

 さて、今回から数回に渡って、国際環境NGOグリーンピース・ジャパンのエネルギー/核問題担当:鈴木かずえさんのお話をお送りして参ります。

 私がグリーンピース・ジャパンの事務所にお邪魔してお話を伺ってきたのは、8月末日でした。8月中旬に、グリーンピース・ジャパンは、福島市内の保育所や高等学校で放射線量を調査していました。これまでも、住民の健康を守るために継続的に放射線量調査を行っています。
 一方で、8月26日に、日本政府が除染実施に関する基本的な考え方を示しました。とても十分とはいえないその内容をうけ、グリーンピース・ジャパンは、8月29日に福島の子供たちを放射能から守るための要請書と、除染についての提言を政府に提出しています。
 
 要請書には、「避難の権利」を認め、公的支援を行うことなどが訴えられています。
また、除染についての提言では、除染のプロジェクトを地方自治体に負わせるのではなく、政府が実施し費用負担を東京電力にさせること、専門家の助言の下に除染を行うこと、除染中は市民、特に子供たちを地域から避難させること、廃棄物管理計画を含むことなど、いくつものポイントが盛り込まれています。

 除染については、本当に多くの課題を抱えているのが現状です。ですが、除染が進まなければ、子供たちが安心して暮らせる場所にはならないのです。決してユートピアを求めているわけではありません。子供たちに、当たり前の日常を取り戻してあげることが、こんなにも難しいのです。
 とても穏やかな口調ではありますが、エネルギー/核問題担当の鈴木かずえさんの言葉の節々には、粘り強く取り組む人が持つ芯の強さをひしひしと感じました。


 さあ、それでは鈴木かずえさんのお話、第1回目をお聴き下さい♪
先ずは、原発事故直後の政府の対応についての問題から伺っています。



 ※下のプレイヤーでプレイボタンを押せば
     WEB上でPODCASTをお楽しみ頂けます。





 ※ iフォンやスマホなら聴いていただけるのですが、携帯からは聴けません。PCからお願いしますね♪




 8月17日に行われた福島市内の高等学校の放射線量調査データ資料によりますと、確かに同じ学校内とは思えない程の放射線量のばらつきがあります。
 校庭のある地点では、0.3μ㏜/h、でも、ある地点では、0.8μ㏜/h、体育館に続く舗装された通路や体育館の入り口の階段では、1.1μ㏜/h、物置の裏側では1.2μ㏜/h・・・校庭の中心部分を除染するだけでは、確かに十分とは言えないようです。

 続きは、できるだけ早くアップしますね♪

 国際環境NGOグリーンピース・ジャパンのホームページは、こちらです。          
  http://www.greenpeace.org/japan/ja/




 
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